五色浜は瀬戸内海国立公園に指定された海岸で、
南北約2kmに及ぶ海岸にはメノウ、コハク、ルリ、白、斑紋など
五色に輝く色鮮やかな小石が敷きつめられた美しい海岸です。
淡路島西部の西浦地区は夕陽の名所として知られています。
淡路島の西海岸を走る県道31号線は
播磨灘に沈む夕日を見ることができるため、
淡路サンセットラインの愛称で呼ばれています。
昔から景勝地として有名な五色浜の北側 色とりどりの五色の石が楽しめます。
昭和50年には 新五色浜の五色石が兵庫県の郷土記念物に指定されました。
めのう、こはく、るり、しろ、斑紋、五色の玉石が天然記念物といわれる五色石です。
残念ながら石を持って帰ることは出来ません。 眺めて楽しんでください!
五色浜に隣接する 明神海水浴場
明神海水浴場は西浦の五色浜と江井の中間地点で
津名一宮ICより県道88号線経由、県道31号線を南へ車で約20分の所です。
淡路市(旧 一宮町)の一番南端にある明神岬
稲荷大明神の海側の岩場。足元が悪いので注意が必要です。
海水浴シーズンだけ駐車場がオープンします。
キャンプも出来ますが
最近は一宮の多賀の浜海水浴場が多く利用されています。
県道31号線 は別名「淡路サンセットライン」と呼ばれ、
夕日の美しい海岸道路が続きます。
日の入りの頃にはカメラマンの光景も見かけます。