毎年恒例の我が家の初詣はいざなぎ神宮
2016年は申年でござる。
JS3EZZ lust up 2016.09.18
境内には酒樽が積み重ねられている。
今では淡路島での酒造会社は2社となった。
露天商が軒を連ね 淡路島特有のぴんす焼きの屋台が数多くある
子供たちはくじ引きや金魚すくい、スーパーボールなどを楽しむ。
熱々を楽しむならから揚げ、イカの天ぷら、たい焼き、たこ焼きがおススメ。
おでん、うどん、焼きそば、お好み焼きの 熱々召し上がれ
淡路島のぴんす焼きで一番の行列が出来るのが池田商店。
中までしっかり焼かないカスタードクリームが入ってるかのような味わい。
実は中は半焼けの小麦粉だ。
長蛇の列となる池田のぴんす焼きは他の露天に被さらないように
メイン通りからず〜〜っと離れたところで店を開く。
元日早々風も無く暖かな日差しで一段と参拝客が多かった。
破魔矢や安全祈願のお守りを手にし
露天で買ったお土産をしっかり手に持ち行列は続く。
西出口付近で毎年構える植木屋さん
今年も一本買った。親切に植え付けから栽培や追肥の指導もあった。
出口付近のおみくじ売り場は無人。
無人だが、さすがにおみくじをコッソリイタダク人は居ないようだ。
1月15日には 農作物の出来を占う農業祭が行われる。
伊弉諾神宮は一宮にあるので通称「一宮(いっく)さん」
国生み神話とは・・・日本発祥の地「淡路島」
「古事記」、「日本書紀」によると、
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冊尊(いざなみのみこと)の二神が
天上の「天の浮橋」に立って、「天の沼矛(ぬぼこ)」をもって
青海原をかきまわし、その矛を引き上げたときに、
矛の先から滴り落ちる潮(しお)が凝り固まって一つの島となった。
「おのころ島」で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冊尊(いざなみのみこと)の二神は、
島に降り立ち、夫婦の契りを結んで国生みをされたとされている。
初めに造られた島が淡路島で、
その後次々と島を生み、日本の国を造られたと記載されています。
2011年元日のいざない神宮の様子
元気だった親父と子供たちも揃い家族総出で出かけた初詣だったが・・
2006年元旦の伊弉諾神宮の様子